【就活】業界研究のやりかたに絶対的な正解はない#004
こんばんは。
面接が無い日は安息日ですね。非常に心が休まります。
就活は集合時間から逆算して行動しなければいけないので,
午前中に予定が入ってしまったら憂鬱です。
まあ四の五の言ってられませんが。
さて,前回は就活のスタートでとるべき行動,私がとった行動を書きました。
学部生とは違った目線で書かれているので,良ければ見てみてください。
今回は業界研究にスポットライトを当ててみようかと思います。
業界研究といっても,就活始めたての頃は全く分かりません。
金融,不動産,商社,保険,メーカー,情報通信,コンサル,
マスコミ,人材,サービス,教育,ホテル,公共団体...
業界の数を数えただけでも絞るのが大変です。しかもその中から,
一つの企業にしか入れないわけですから,まあ大変。
私もデパートで迷子になったような感覚を覚えました。
しかし,この業界には行きたくないという気持ちだけは
しっかりと心の中に定まっていましたし,今考えてもその業界は
現在の就活で候補にも挙げていません。
つまり,行きたくない業界は時間が経っても変わらないのですし,
早々に決めてしまった方がいいと思います。私もそうしました。
理由は特に何でもいいのです。
残業が多そう,給料が少ない,魅力的じゃない,倫理に反してるetc...
業界を選んだ理由は訊かれますが,業界を選ばなかった理由は
面接で訊かれることはまずありません。訊かれた場合は特殊です。
もし訊かれたら,特に魅力的じゃなかったとでも答えましょう。
大事なのは志望しない業界に時間をかけないということです。
就活解禁間近になると,どの業界も魅力的に見えてきます。
そんな中で自分の志望業界を絞ってそこに時間をかけることが重要です。
志望する業界のウラに志望しない業界アリ。